中学受験という特殊な世界

 皆さんこんにちわ。というか初めましてですね。新中学1年生と新小学5年生の父親が、上の子の中学受験で感じたことや経験した事、またこれから本格的に始まる小学5年生と取り組む中学受験について、いろいろと投稿していければなと思っています。

今日は、上の子の受験がもう少しでおわるのもあり、ざっくりと感じたことをまとめて共有出来ればなと思います。

中学受験は、高校受験や大学受験とは大きく違う点があるなと上の子の受験を通じて感じました。その大きな相違点は、小学校で学ぶ内容とは大きな、とても大きな乖離があり、それを実際の入試で問われます。それをなんと、10歳から12歳の子供が解けるようにならないといけないです。特に算数や国語で必要とされる能力は、算数は五年後半にもなれば、大人も一瞬どうやって解くの?これ、って頭を抱えてしまうレベルであったり、国語の語句のレベルも中堅クラスの都立高の入試問題に出てくる語句のレベルと変わらなかったりします。それをできるようにするには、子供自身が努力するのはもちろんですが、所詮はまだまだメンタル的にも未熟な小学生が望むことなので、家庭学習に毎日付き合い、一緒に考え、スケジュールも管理し、宿題の進捗の管理もし、ちゃんと成績が出て本人のモチベーションが続くようにしたり等々、、、、もう言い出したらキリがないくらい、親の努力も問われ。。。こういったことを振り返るとつくづく中学受験は親次第といわれるのを実感しました。

そんな中で、上の子は男の子でしたが、これから本格化する下の子は女の子、また違うことも多々あるとおもいます。それを通じて2月からスタートする新5年生からいろいろと日々の苦労やよかったこと等々を日記形式で共有させて頂ければ幸いです。

 中学受験は子供だけの努力、親だけの努力では合格まで続けることすらも難しいと思っています。その中で、親の目線に立って苦労等々も共有しながら2年間また頑張って行ければなと思っています。

 いろいろと文章等々、つたない部分もあるとおもいますが、温かく見守ってくれればなと思います。

 きっと、これから始まる苦労が実になると信じて受験生活をまた始められればと思います。

合格を目指して頑張っていきましょう!